腰痛(不定愁訴)
腰痛 解説動画
不定愁訴の中には心因性腰痛と言われる腰痛も含まれます。この心因性腰痛とは医療機関に行って画像診断をしても、痛みや辛さの原因が特定できない腰痛の事です。この心因性腰痛は、現代社会で働く女性にとって非常に大きな課題となっています。家庭を持ち働く女性は、仕事や家庭の負担を抱え、ストレスにさらされることが多く、心因性腰痛の症状が現れる事が非常に多いです。日々の多忙なスケジュールに追われながら、心身のバランスを保つためにできる限りセルフケアをしていても、しっかりと疲労回復できる程の時間や労力を費やす事も難しいのが現状です。腰痛が続く中でも、仕事や家庭を支え続ける全ての皆様の強さと忍耐力に敬意を払わずにはいられません。
心因性腰痛は、痛み以外にも食欲減退や不眠等の症状を引き起こすこともあります。また、一度痛みが和らいでもストレスが解消されない限り、再び痛みがぶり返すことが多いです。そのため、働く女性には十分な休息とストレス管理が必要です。皆様が健康でストレスなく過ごすために、セルフケアに一歩踏み込んだケアが非常に重要であるとリカバリー鍼灸院は考えます。自分自身の健康と家族の健康に焦点を当て、ストレスを軽減し自律神経の乱れを軽減する事を目指しましょう。
腰痛(不定愁訴)に対する施術
リカバリー鍼灸院では自律神経を整えるアプローチ、症状への直接的なアプローチを組み合わせて行います。
腰痛(不定愁訴)に関するよくある質問
自律神経の乱れで腰痛は起きますか?
姿勢などの原因だけではなく、仕事や日常生活で感じたストレスが自律神経を刺激し、交感神経優位になり、筋肉・神経の緊張状態が常に続いてしまい、血行不良が起き、腰痛が起きてしまいます。
自律神経の乱れで起こる腰痛の特徴はありますか?
自律神経の乱れで起こる腰痛を心因性の腰痛といいます。特徴としては以下のものがございます。
- 姿勢を変えても安静にしても痛みが続く。
- 午前中に痛むことが多い。
- 痛むところが一定ではない。
- 気分によって痛みを感じたり、感じなかったりする。
- 食欲がない。
- 寝られない。
- 疲れやすい。
心因性の腰痛の改善のために自宅でできることはありますか?
仕事や日常生活の心理的負担を軽減できるのが1番ですが、中々難しい場合は、心因性の腰痛にも筋緊張を改善することはとても有効なので、ウオーキングなどの適度な運動をして腰回りの血行を促進させるのがおすすめです。