一人一人にあった施術に
全力で取り組んでいきます
皆さんこんにちは。リカバリー鍼灸院の久保田友輝(くぼた ともき)です。
私が鍼灸師になりたいと考えたきっかけは中学生の時にあります。当時私は野球部に所属しており、平日は朝と夜、土日は朝から夜にかけて野球漬けの日々を過ごしていました。そんなある日、突然肘に痛みが出て思うようにプレーができなくなりました。チームにトレーナーもおらず多くのチームメイトも痛みを抱えながらプレーをしていましたし、痛くてできないと言えば自然とメンバー選考から外されていくというのが当時の部活内の風潮だったため、私自身も「我慢するのが当たり前なんだ。」という気持ちで痛みを隠しながら練習や試合に向き合っていました。しかし長くは続きませんでした。
中学2年生の冬、これからが勝負という時に野球ができず、その悔しさから大好きな野球を今後続けていくか悩んでいた時に鍼灸師の先生に出会いました。はりもお灸も整体も受けたことのない私は「どうせ治るわけない」と勝手に決めつけていました。しかし何回か施術を受ける内に徐々にプレー中の痛みが減っていき、3年生の夏には復帰することができました。鍼灸師の先生に施術してもらったおかげで現在も野球をできています。
高校生になり練習の厳しさが増し、周りのチームメイトも痛みをごまかしながら野球している姿を見て、私自身がそのような症状や悩みを解決できるようになりたいと思い鍼灸師を目指すことにしました。
鍼灸師になるための勉強は大変でした。今までずっとグラウンドにいることが多かった私は、机に向かう習慣を付けるところからのスタートでした。しかし鍼灸の世界は知れば知るほど奥が深く、いつしか楽しいものとなっていきました。色々な勉強をしていく中で、スポーツだけでなく仕事、日常生活で痛みを抱えている方もたくさんいることを知り、サポートしていきたいと思うようになりました。
鍼灸施術について 鍼灸施術は皆さまの数多くのお悩みに対応できる可能性を持っています。原因がはっきりしているものから、原因はよくわからないけど辛いという症状にも対応できる可能性があるので「この程度の痛みは我慢すればいい」「もう治らないからいい」と諦める前にぜひ一度ご相談下さい。「鍼は怖いもの、痛いもの」という考えは私自身も受ける前はありましたし、今までもそのような声を施術を受ける前の患者様から多く聞いてきました。ただ実際に使用する鍼は髪の毛程度の細さのため、刺された痛みはほとんど感じないことが多いです。鍼は筋肉や身体中にあるツボを狙い、痛みの軽減や血流循環を良くしたり、自己免疫機能というものを高めてくれたりと、多くの役割を担ってくれます。
生活と健康のサポート痛みが原因で趣味などが制限されてしまうと、普段のお仕事や日常生活に対するモチベーションにも大きな影響が出てしまいます。長く楽しく生活するために、皆さまの生活、健康をサポートできるよう一人一人にあった施術に全力で取り組んでいきます。一緒にお悩みの解決を目指していきましょう。
